【33歳、英語力『0』!?】スウェーデンの金髪美女と英語で話すまでの日記(1)
この日記は、33歳にして英語力0の私がスウェーデンに行き、金髪美女と話すまでの日記です。
果たして英語力0の私が英語を話せるようになるのか。勉強をやり切った経験がないので物凄く自信がありませんが、やれるだけやってみます!今回は原点回帰できるように、なぜ英語を話せるようになりたいのかをここに記述します。
もくじ
なぜ、英語を話せるようになりたいのか?
英語が話せるようになりたい理由は2つ。1つは、冒頭でも記述しましたが結論、
金髪美女とお話ししたいから!
なぜ金髪美女と話したいのか。理由は、頭で考える前に体が反射的に反応するからだ。つまり、
好きだからです。
これまで金髪美女が好きな気持ちを抑えておりましたが、
「やりたいことはなんなのか」
「どういう未来になったら嬉しいのか?」
と人生を迷走していたところ、胸の奥に仕舞い込んでいた気持ちが爆発したからです。
思えば、幼い頃、FF10のリュックが本当に好きでした。美しい白い肌・・・輝いて見える黄金の髪・・・日本人が金髪美女に憧れる面は果たしてどこからきているのですかね。
そして10代の時、とある理由でロサンゼルスのコスプレ会場(日本でいうコミケ)に行く機会がありました。そこで見かけた完璧なリュックのコスプレ!他のティーダやアーロンといったキャラも勢揃いし、戦闘を思わせるポーズで立っていたのに感動しました!
本来ならば、その時の気持ちをエネルギーに変え、英語を勉強できればよかったです。しかし、私は当時、癇癪持ちで怒りやすく、とにかく勉強が嫌いでした。人に言われて勉強するのも嫌でしたし、「勉強すれば明るい未来が待っている!」という妄想(事実?)を当時はすることができませんでした。
社会に出て奮闘し、勉強・健康の大切さをし、瞑想を習慣化することでやっと勉強する土台が完成しました。そして「人と関わるのが好き」という自分の特性に気づくことができ、
「英語が話せるようになったらいろんな人に関われるぞ!」
と思い、学習を開始しました。
なぜスウェーデンなのか?
では英語圏は多くある中でなぜスウェーデンに行きたいのか。理由はまたまた2つです。1つは「金髪美女率が高い」。2つ目は「自然が豊か」だからです。
1つ目は金髪美女率が高いのは、Google検索することで知りました。金髪美女が沢山いる国・・・まさに天国です。死ぬ前に一度は行ってみたいと考えていましたが、世界情勢や感染症のニュースを見ていると以前より死を間近に感じます。
「もう行かないとまずくない?」
と「『たられば』で先延ばしにしている場合じゃないな」と思い至ったので、世界情勢が落ち着き、感染症騒ぎが収まったら行ってみます!
2つ目の「自然が豊か」という理由でスウェーデンを選んだのは、「保育指針」「ストレスレベル」「キャンプ」の3つの情報から辿り着きました。(細かく分かれてすみません)。
「保育指針」は、スウェーデンには「森のムッレ保育」という自然をフル活用し、子どもを育てる保育方針があります。日本の保育と違い、基本的に外で過ごすことによって身体能力や危機感を子ども自身が学べる保育で非常に感銘を受けました。スウェーデンに興味を持ったきっかけともいえます。ちなみに日本でも取り入れている保育園はあります。(スウェーデンと違い、オオスズメバチやクマなど危険が多い日本では四六時中、外で過ごすことはできませんが)
「ストレスレベル」は、ストレスについて本で調べている時に「自然との接している時間が長ければ長いほど幸福度が増す」という記述があらゆる本に書いてありました。世界幸福度ランキングでもスウェーデンを含めたフィンランドやデンマークなど自然が豊かな国は上位に位置しています。
「すぐに自然に触れ合える環境ってどんな世界だろう・・・」
「もしかして日本よりも豊かに暮らせるのでは・・・」
とスウェーデンの環境に興味を持ちました。(おそらく、日本と違い旨味の文化がないため、食事でつまずきそうですが・・・やってみてから考えよう)
最後に「キャンプ」。これは、最近キャンプにハマって気付きました。キャンプギアを揃えているといつの間にかスウェーデン産のキャンプギアを買っています。
「これは実用的で素晴らしいな!」
「タープ伯にチャレンジしたいな!何かいいのないかな・・・」
と「これだ!」と思える商品を揃えていると「あれ?みんなスウェーデンじゃない?」となり、ここまできて確信しました。
「スウェーデンが私を呼んでいる!」
以上の理由からスウェーデンへの憧れが強くなりました。
勉強の計画を立てる
さて「やりたいこと」は決まりましたが、何せ勉強をしてこなかった人生!
不安しかないですがとりあえず計画を立てました。
中学・高校英語を勉強する
→
英語を実践できる場所に身を置く
→
海外にいってみる。(できれば住む)
とりあえず大雑把ですが、枠はこんな感じでしょうか。中学英語すらできないので「可愛らしいもので英語に慣れる」ところから始めます。
英語をゲーム感覚で学べるアプリ「duolingo」。「簡単すぎて勉強にならないよ!」という意見を検索すると見かけますが、「真・三國無双」もびっくりの「真・英語力0」の私にとってはまずはベイビーステップ、「英語に慣れる」ところから始めます。
英単語は、英語アプリ「mikan」でも扱われている「中学 英単語1800」を選びました。「最後までやる前に飽きそう!」というのが正直な意見です。学生の時に「同じ目線・同じレベルの友達とアウトプットする」という素晴らしい環境の時に勉強ができなかったのが今では後悔しています。「大切なものは失ってはじめて知る」
何年後に夢を叶えることができるのか。記念すべき初日、いってみましょー!